タイプ(代表的な) | 作用(一般的な) | メリット(一般的に知られる) | デメリット(一般的に知られる) | |
1 | 外科的手術 (引っぱり系) |
たるんだ皮膚を 切除して引っ張り 縫い合わせる |
他のシワ整形に比べて比較的長期間持ち、若返り変貌効果が大きい。 シワのほか輪郭も引き締まる。 |
手術費用が高額になる。シワ伸ばしの手術で200万円位、フェイスリフトで75万円〜。 シワ術後から日常生活に戻るまで時間がかる。 ドクターの経験、技術により満足度に差 がでることがある。表情が硬くなり、 大きく表情を作ることが難の場合もある。 皮膚を強く引き伸ばすために皮膚が薄くなる。 顔にメスを入れるため一発勝負的要素がある。 |
2 | スキンケアー (引き締め系) リメモクリーム リメモリッチクリーム フェイスチェンジャー など |
お肌の線やシワの出来る原因は皮膚の弾性線維と表皮のたるみが原因。シワの部位のたるんだ皮膚をクリーム成分の収縮力で物理的に引き締め、平滑にするメイク機能で癖付けをする。 | 価格が通常の化粧品です。 使用中はお肌の線やシワが目立たない(約6〜8時間は持続)メイク機能。使用中は他人には気ずかれないで若々しい表情を作る。メイクも出来る。お顔全体を引き締めて、目の周り、口周り、アゴ周り、鼻の形、ホホのラインをスッキリ補正して、人相の良いキレイな顔を造型メイク。 使用を中止しても何も問題がない。 物理的な働きなので副作用の心配がない。予防的な使用も出来る。 |
引き締め力が強いので慣れるまで少し違和感を感じる人もいますが、物理的な働きですのでご安心ください。 |
3 | プチ整形 (充填物注入系) |
シワの凹みの部分に充填物を注入して膨らませる。 | 注射なので傷口が残りにくい。 |
コラーゲン、ヒアルロン酸などの注入によるシワ伸ばし持続効果が短い(一般的に数ヶ月〜1年程度)。(人体に吸収されてしまうので、個人差が大きい)。外科的手術に比べ費用がリーズナブルであるが高い。 途中で止めてしまうとシワやたるみがひどく なったと感じる人が多い。 シワに継続利用する場合の費用負担は大きい。 ドクターの経験、技術により満足度に差がでることがある。 副作用が不明。目の周りの使用では注射した後にまぶたが腫れたりすることがある。注射痛や内出血が起こる場合がある。 |
4 | プチ整形 ボトックス (毒素由来 注入系) |
ボトックスは表情筋には作用するが すべてのシワに適用できる訳ではない。充填物注入法と併用するケースが多い。 |
注射なので傷口が残りにくい。 |
ボトックスによるシワ延ばし効果の持続期間が短い(個人差はあるが6ヶ月程度)。外科的手術に比べ費用がリーズナブルだが高い。 注射痛や内出血が起こる場合がある。ボトックスの副作用が不明であるが、まぶたが垂れ下がる、たるみが増した、表情がまったりするなどのケースもある。 ドクターの技術、経験により、満足度に差が出ることがある。表情筋によるシワには効果的であるがその他のシワには効果が期待できない。充填注入系と併用使用が多い。 |
5 | スキンケアー (角質柔軟・ 膨潤系) |
角質層への水分補給が主たる目的なので、出来てしまったシワにはあまり効果は期待できない。 | 小ジワや仮性のシワには効果的。 価格が安い。 メスを使用しない。 使用を中止しても何も問題がない。 |
皮膚の表面のケアーなので、シワに対して根本的なケアーには物足りない。 優れた有効成分を配合しても、排泄器官の皮膚組織に吸収させることが難しい。 最近吸収力を競っているが、皮膚バリヤーを壊して無理に吸収させることは未知の副作用が心配される。 |